大河ドラマ

今年の大河ドラマは「渋沢栄一」の生涯を描いた物語で《青天を衝け》というタイトルで放映が開始されている。出足は好調で、20%を超す視聴率だそうである。渋沢栄一はご存知の通り、新一万円札の人物としてもうすぐ(2024年度から)我々の前にお目見えする。出来るだけお友達になりたいものである。イケメン俳優の吉沢亮が渋沢栄一を演じているが、実際は150センチそこそこの身長だったとのこと。しかし渋沢は日本の資本主義経済の生みの親で、500以上の企業を起こした人物として知られており、今もなお残存する企業群は200を超える。同時代を生きた人物で、三菱財閥を創業した「岩崎弥太郎」と比較されるが、岩崎は利益を一番に追及したが、渋沢は公共性を重んじたと言われている。どちらも明治の時代にはなくてはならない人物だった。
昨年は「明智光秀」を主人公にした《麒麟がくる》だった。『今なぜ明智光秀なのか?』『キャスティングがおかしい』『信長を悪く描きすぎ』等々文句を言いながら最後まで殆ど欠かすことなく視聴した。日本歴史上最大のミステリー《本能寺の変》をどう正当化するのかを、興味を持って見ていたが、納得する結論は得られなかった。これは私見だが、カエサルをブルータス達が暗殺した動機と似ているのでは、つまり<殺したかった>だけなのでは?その後どのように国を治めてゆくか?などと言うビジョンなど全くなかったのではないかと。
今回で大河が始まって60作になる。ちょっと調べてみると、戦国時代をテーマにしたものが最も多く12作・次いで明治維新が9作・赤穂浪士が3作。視聴率が30%を超す作品が7作品あり、中でも1987年<渡辺謙>主演の伊達政宗と、1988年<中井貴一>主演の武田信玄は40%近い視聴率だった。私自身がつまらなかったドラマは、いだてん・西郷どん・直虎・花燃ゆ・八重の桜・平清盛・新選組・武蔵。また録画してまで見たドラマは、真田丸・軍師官兵衛・天地人・篤姫。特に<天地人>は原作を読んでいたし、直江兼続を演じた妻夫木の好演は光るものがあった。
今日は日曜日である。<ポツンと一軒家>を録画して、渋沢を見よう!

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「くら」ちゃんのメッセージ

私の祖母は名前が二つあった。「よしえ」と「くら」である。通称が「よしえ」で、本名が「くら」である。近所まわりの人達は「よしえさん」と呼んでいた。だから私も「よしえ」だと思っていた。私が高校生になったころ妹が、ふとしたことから本名が「くら」であることを知り、それ以降身内では「くらちゃん」と呼称するようになった。
「くらちゃん」は、明治36年10月に、今現在の蔦澤に生まれ、明治・大正・昭和の時代を生き抜き、平成元年8月に86歳の生涯を閉じた。最初の夫は「信治」で、二人の間には私の父も含めて、二男一女の子供を授かったが、はやり病で若くして亡くなり、その後生活を支えるために二人目の夫「梅太郎」を養子に迎え一女を授かる。私はもちろん祖父と言えば「梅太郎」で、私の父とは折り合いがあまり良くなかったが、私は可愛がって貰ったという記憶しかない。こっそりお小遣いをもらったりした。
くらちゃんは朝、目を覚ますと必ず太陽に向かって手を合わせていた。ねぎを食べると頭が良くなる、と言って奨めた。お風呂に(当時は五右衛門風呂)入ったときは、出ようとする私に、あと100数えてから、と窘めた。すべてドクター斎藤氏の教えそのものである。
夜お月様が傘を被って周りが滲んでいたら、明後日は雨だと予報するのである。お水取りが終わらないと春は来ないと教えてくれた。彼女の人生が幸せだったかどうか、今は知る由もないが私はいい思い出しかない。
どうしているだろう?とふと思うことがある。

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溌剌市議会議員《萩原ただすけ氏》

二月の講座は、萩原市議会議員にお願いをした。私もお茶会の席上で何回かお目にかかったことはあったが、中川女史が姫路の淡交会青年部でのお付き合いが縁で今回の運びとなった。
氏は30代前半で市議会議員に立候補し当選し、現在は4期目である。これまでに地元選出の国会議員(二人)や県会議員(二人)にも当塾でお話をして頂いたが、市議会議員は初めてである。我々が生活や経済が現在どのような環境下にあり、将来どのような方向で進んでいくのか、というテーマで、地域に密着したお話をして頂いた。
そもそも私も含めてだが、議会というものを傍聴したことがなく、市議会がどんな役割でどのように進められていくのか、も教えて頂いた。具体的に一つだけ記すと、市長が提案した政策について、委員会も含めた議会で検討し賛否を示し、時には修正案も提案するのだそうである。2月の下旬から議会は開催されるが、もっとも重要な議案、すなわち来年度の予算審議が始まるのである。
姫路市の現状は、地方都市が抱える共通課題の一つである『人口減少』『地域格差』があり、日本最初に指定された世界文化遺産『姫路城』がありながらも十分生かされていない、という現実。コロナ対策は予算面では細かくされており、我々がそれを充分活用していないと思った。未来の姫路市創生については、播磨臨海地域道路網が整備され、その中核都市としての役割を担い、展開していけば姫路の将来は燦然としたものになるであろう。
萩原氏の祖母「萩原幽香子」女史は旧民社党の参議院で、主に教育面で活躍され、かすかに私の記憶に残っている。その影響も受けられたのか、実に爽やかな印象で、今後の姫路市には欠くことの出来ない人間像を持たれた人柄だと、改めて感じた。

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その後のアン

昨年7月頃からアン【会社の倉庫に住み着きそのまま飼い続けている猫ちゃん、ジュン(産みの母親)タロウ・アン】の食欲が減り、見た目にも痩せていったので、家内(土曜日と日曜日は私達夫婦で猫ちゃんたちの世話をしている)が隣町の動物病院へ連れて行き、いろいろと検査をした結果、肝臓が弱っており、その数値が高かった。薬もそうだが食べ物自体も、肝臓に負担のかからないものにしなければならなかった。家内と相談して、今私たちがDr斎藤から頂いて服用しているサプリも飲まそうということになり、その便宜上日中私たちがアンを預かることにした。
朝7時過ぎに私がアンを倉庫まで迎えに行き、薬とサプリを二人掛かりで飲ませ、また夕方には送っていくという日常が続いている。何か月か経過して検査をしたところ、肝臓の数値はかなり改善されていたが、もう少し薬も服用し経過を見ることにした。1月になって再検査をしたところほぼ正常に近い数値になっており、見た目にも元気で食欲もあり、体重も元に戻っているが、食べ物とサプリは今も継続している。
朝、最初に洗面所の小窓を開けるところから始まる。洗面所に洗濯機を置いているのだが、その上に飛び乗って、小窓から外を眺めるのである。開いていなかったら「開けろ」と催促をする。何回か繰り返しているうちに時々は洗濯機の《入り、切り》のスイッチを押し、洗濯機が止まっていることがある。日中はほとんど私は居ないので家内の独占である。家内の弁によると飽きることは全くないそうである。
アン一家も、倉庫関係者も、香山家も今の状況が当分続くと思われる。

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ブッダのように私は死んだパートⅡ

もうかれこれ40年以上前に「森進一」が歌った《襟裳岬》がヒットした。なかなかいい歌という記憶が今も残っている。それから何年か経って、作曲者である「吉田拓郎」自身が歌っている《襟裳岬》を聞いた。同じ歌なのに全く違った曲に感じた。
《ブッダのように私は死んだ》はきっと令和を代表する名曲として永く残るだろう。私は何十回いやもう百回近く車での行き帰りで聴いたことだろう。曲も詩も歌も何一つ非の打ちどころがない。が、私は聞いているうちにふと感じたのである。以前、この歌は女の情念を歌い上げた傑作であると記した。しかしそうではなくてもっと強くてしたたかで深い歌ではなかろうか?と。
そのためには感情移入を出来るだけ抑えて、淡々と、まるで他人事のように歌ったら、この歌の持つ新鮮さや奥の深さが表現されるような気がしてきたのである。それはちょうど《襟裳岬》を「吉田拓郎」がさり気なく歌ったように。
そうは思いませんか?桑田さん!
全くのずぶの素人の戯言。

~この歌にはある人物の影が付き纏うと感じるのは私の邪推かしら?~

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拝啓国交省様

GOTOキャンペーンを取り仕切っているのは国交省である。実質的に権限があるのかどうかは知らないが、とにかく国交省の管轄でる。だからこれは提案だが、ひとつ考えてもらいたいことがある。
それはGOTOトラベルもイートも結構だが、GOTOビルドを推進したらいかがだという提案である。期限を切って、例えば1年とか半年とかの期間中に建築したすべての建物に関して、消費税を半額の5%にするという施策である。建築は裾野の広い分野だから必ず経済を活性化し、景気回復に大きく寄与すると思う。いかがですか?国交省様!
誰かの機嫌を取るためだけの《GOTOトラベル》より効果があると信じる。

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伏魔殿・相撲協会

令和3年の初場所は、大栄翔の優勝で幕を閉じた。横綱昇進をかけた貴景勝は、全く振るわず途中休場に追い込まれた。貴景勝は、やはりもう少し体重を落とし、下半身を強化し、ある程度四つ相撲でも取れるように稽古しないと横綱への道は遠い。どんな下位の相手でも四つになれば勝てないようでは、二場所連続の優勝は覚束ない。二人の大関、正代も前乃山もだらしないの一言である。脆さが目立った。心・技・体と言われるが、彼らに足りないのは《心》である。大栄翔の元気の良さだけが光った場所で、他には見るべきものがなかった。
それにしても相撲協会の実態が見えてこない。大横綱?《白鵬》をはじめ《鶴竜》、その他900人ほどの相撲協会関係者のうち、力士・床山・行事・呼び出し・親方等含めて、65人がコロナ関連で出場できなかった。それでも、観客席を減らしたとは言え、開催したのである。文科省の認可団体で財団法人である。国からもいくばくかの支援をしているはずである。どうしようもない横綱を首にも出来ず、好き放題に運営している相撲協会とは、まさしく伏魔殿である。
50年以上も(時には見捨てた時期が3年ほどあったが)相撲を見続けているファンとしては、忸怩たる思いである。
何とかせい!文科省!

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病めるアメリカ合衆国

昨年11月にアメリカ合衆国の大統領選挙が執り行われた。結果はバイデン氏の勝利だったにも拘わらず、その決着がついたのは1月20日の大統領就任式の数日前だった。物心ついてから幾度となくアメリカ大統領選挙を、メディアを通じて見てきたが、今回ほど歯切れの悪い選挙は言語に尽くしがたい。
私はトランプが大嫌いなのである。品性の欠片も感じない。まるで闇のマフィアの黒幕的な存在にしか、この4年間思えなかったのである。日本の金融界もそうだが、アメリカの金融経済が活況するのが理解できなかった。今もそうであるが、アメリカのダウは3万ドルを超え、日本も日経平均は2万8千円を超え3万円に届きそうな勢いである。理屈に合わない、まるでバブル時代を彷彿させるようである。
バイデン氏は就任するやすぐにパリ協定に参加のサインを行い、メキシコの壁取り壊しに着手した。それらは評価するにしても彼に多くは望めない。何故なら、年齢が78歳だからである。在任中に80歳を超える。年は関係ない、心の若さであるといっても、私は絶対年齢というものには逆らえない、と思う。多忙を極める大統領職務を遂行し続けるためには、最後は体力である。広いアメリカで素晴らしい人材は山ほど存在するはずである。バイデン氏がだめだとは言っていない、ほかにいなかったのかとつい愚痴ってしまう。今からの4年間静かに多くの期待もせず見守ることにする。その間に突出した人物が現れることは期待して。
病めるアメリカ合衆国。もう世界のリーダーとは言わせない。われわれ一人一人が自立し、しっかり生きていこう。

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ぱ・た・か・ら

私が食事をしたりお茶を飲んでいて、時々咽て咳き込むのを家内が見るに見かねて「お父さんは絶対、誤嚥性肺炎で亡くなると思う。喉の筋肉を鍛えないとダメや」と言って喉の筋肉の鍛え方を教えてくれた。それは腹から大きな声で歯切れよく、《ぱ・た・か・ら》と叫ぶように発声するのだそうだ。私は入浴後ストレッチを5種類行っている。一つ目は、膝を立てて四つん這いになり、右手左足を水平に伸ばす、次いで左手右足を水平に伸ばす運動である。計20回行う。次いで背筋を鍛える体操5回(これは家内に教わった、文章では表現しにくいので省く)。スクワットを5回。次は壁立て伏せ20回、最後はかかと落とし40回。もう5年以上続いている。自分ながらよく継続していると感心する。
そして最近新たに加わったのが、パ・タ・カ・ラである。完璧!

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ささやかな風景パートⅢ

最近のコロナ禍でも私はゴルフに行っているが、それでも私なりに気を配っている。クラブハウス内では必ずマスクを着用している、そして、プレイ後の入浴が大好きなのであるが密を避けるために控えている、終了後の反省会を含めた談話も止めている。それ故にクラブハウスを後にする時間も、小一時間ほど通常より早まる。
この間加古川ゴルフ倶楽部でラウンドした時のことである。2時半頃にクラブハウスを出たがふと思い立って、あの鴨池のほとりのラーメン屋を思い出し、立ち寄ってみたくなり向かった。本当に閉めているのだろうか?あの人は居ないのだろうか?などと思いを巡らしながら車を走らせた。ものの10分ほどで到着したが、果たしてお店は木製の雨戸に覆われていて、人の気配は感じられなかった。私は車をUターンして帰路についた。
仕方がない!来年の4月まで待とう!

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