~従業員が一番大事~

去る2月11日、祭日にも関わらず塾は予定通り開講した。講師は《ノアインドアステージ株式会社》大西社長で、上記のテーマで約1時間半お話を伺った。
もとの経営母体は株式会社日東社でマッチの生産販売をメインに、事業を展開しておられたが((株)日東社、旭燐寸㈱等々としてグループで事業は継続されておられる)、1980年に現ノアインドアステージ㈱を設立され、インドアテニススクールをメインに新たにドメインを開拓され、現在に至っている。順調に業績は伸び、売上も利益も拡大していった。しかしながら10年余り経過した時期に大量の、しかも幹部社員が退職するという事態が発生し危機的状況に陥られたのである。
凡人はその危機が認知できず(カエサルの言葉。人間は見たい物しか見ない)、企業は衰退していくのであるが、大西社長の非凡さはその原因を自らに求め、社内改革に取り組まれ、まず環境を整備され、ノアイズムを作成され、企業経営に関する哲学を創り上げ全社員に浸透させ、評価制度も新たに構築され実践し、今日の企業体(日本におけるNo1インドアテニススクール)を創り上げられたのである。
今回の講義で私が最も感銘を受け分かり易かったのは組織の成功循環モデル『ダニエルキム氏の提言』である。
① 関係の質;対話、お互いに尊重
② 思考の質;気づき、良いアイデア
③ 行動の質;新たな挑戦、助け合い
④ 結果の質;成果の実感
⑤ 関係の質;信頼関係の高まり
この順番を間違えている企業が殆どである。つまり、①結果の質から始め;成果が上がらない ②関係の質;対立、押し付け ③思考の質;受け身、失敗回避 ④行動の質;自分最適、消極的 ⑤結果の質;さらに結果がでない
心すべき陥りやすい事柄である。
最後に自分を変えられるのは自分しかいない、のである。 

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すれ違う高校生

昨年12月に姫路市にある総合病院で2ヶ月に一度の定期検診を受けた。主な検査の目的は、もう何年来私の持病の一種になっている糖尿病検査である。尿検査と血液検査を受ける。その検査で、糖尿病における《ヘモグロビンA1c》の数値がかつてないほど上昇していた。ショックを受けたが、そんなことを言っている場合ではないと反省し、ここ1年以上さぼっていたウォーキングを再開する決意をし、その日から開始した。
Dr斎藤から指示されていた、一日7000歩、1ヶ月20万歩を目標に取り組み始めた。因みに直近の1か月間の数字は【255935】だった。合格である。
ウォーキングのコースはその日によってバラバラである。
①三左衛門掘ウォーキングコース ②西信飾磨支店往復 ③市役所経由三左衛門掘 ④姫路駅往復 ⑤地元においては中国縦貫道側道コース ⑥八幡ゴルフセンターから山崎大橋 ⑦喫茶サボイ往復 ⑧ゴルフラウンド
①から⑦までは大体7000歩から8000歩である。⑧は12000から13000歩くらいは歩く。
話は⑥コース中での出来事である。ゴルフセンターまでは中国縦貫道の側道を行き、帰りは国道29号線の歩道を歩くのであるが、大体5時前後になる事が多く、私は下り坂になる。おそらく山崎高校の生徒だと思うのであるが、結構きつい上り坂を自転車を漕いでいる帰宅中の高校生とよくすれ違う。その時決まって
「こんばんは、ごくろうさまです」と挨拶してくれるのである。私も「こんばんは」と返す。それが男子生徒は9割くらいの確率で挨拶をしてくれる。(女子生徒は6割?)
私の高校生当時と重ねてみた。見も知らぬ相手に挨拶などした記憶がない。ちょっと恥ずかしい気分に陥る。
《最近の子は!》という言葉を使う時は何か批判めいた意味合いに使う事が多いが、今回は『いい子たち』である。心が温まる瞬間である。

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廣峯神社 幸田宮司のお話

播州地区に住まいする者で廣峯神社の存在を知らないものはない。
正式には牛頭天王総本宮廣峯神社と言い、五穀豊穣を願う神様である。御神体は素戔嗚命で、正殿は国の重要文化財に指定されている。その歴史は古く、733年ころ遣唐使として唐の国に渡っていた「吉備真備」が帰国し、聖武天皇に奏上し、この地に牛頭天王をお祀りしたのが始まりとされている。途中様々な苦難があったにも関わらず1300年近く延々と繋がっていることになる。
また京都の祇園にある八坂神社に勧請され、牛頭天王の分身をお裾分けしたと文献には記されている。したがって八坂神社はさしずめ廣峯神社の支社にあたる。
2014年に廣峯神社と縁が深かった黒田官兵衛がNHKの大河ドラマに取り上げられ、それを機に《黒田官兵衛》をお祀りした「官兵衛神社」が昨年建立され、各地から官兵衛ファンが訪れているとのこと。
節分祭や御田植祭とかお祭りは年中行事として数々執り行われるが、最も由緒ある行事は11月15日に執り行われる『御柱祭』だそうである。今年はお参りさせて頂きたいと思っている。しかしながら神社の経営もなかなか厳しいらしく、文化庁や文科省からの補助は一切なく、独立して自分たちで経営していかねばならないとのこと。
大好きな官兵衛のためにも、もう少し応援してみようと思った。

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追伸

豪栄道はやはり引退の道を選んだか‼

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初場所総括

令和最初の初場所は、終わってみれば平幕、しかも幕尻である《徳勝龍》の優勝に終わった。徳勝龍の優勝はあらゆることが記録づくめらしい。例えば奈良県出身力士では98年ぶり、とかである。それにしても後半の徳勝龍の相撲はまさに神懸っていた。本人の実力以上のパワーと運に恵まれていたように思う。
だらしない大関陣(高安も含む)の中で、体調が万全ではない中、貴景勝はそれなりによくやったと思う。豪栄道は引退の選択もありそうだが、来場所は地元大阪なので奮起して捲土重来を期して欲しい。
私は最も期待していた《朝乃山》だが、何とか10勝に漕ぎつけることが出来た。本当は優勝争いに加わって欲しかった。来場所は12勝以上白星を重ねて、大関に昇進し、かつその上を目指して欲しい。これまでの多くの大関たちは、大関になるのが目的で、なるまでは強い相撲をしたが、なってからは普通の関取だったように見受ける。
それにしても腹立たしいのは二人の横綱である。特に《白鵬》には虫唾が走る。なるほど43回の優勝を今後破る力士は現れないだろう。しかし、あの品位、品性、謙虚さの欠片もない態度や言動にはもう我慢がならない。それらについて相撲協会は一言の苦言も呈しない。辛うじて「横審」が勝ち上げと言うエルボーや意味のない張り手を注意すると、奴は「別に禁じ手ではない」をうそぶく。オリンピックの開会式で『横綱の土俵入り』がしたいらしい。絶対それだけは誰が許しても私が許さない。2連敗するとさっさと診断書を提出し休場してしまった。場所前あれだけ好調だったにも関わらず。もう一人の横綱《鶴竜》はそろそろ引退かな?二人のモンゴル横綱に勝手気ままにさせている大きな原因の一つが、あのだらしない《稀勢の里》である。今場所したり顔でもっともらしい相撲解説をしているのをテレビで見たが、嘘っぽく聞こえたのは私だけだろうか。
半世紀以上の長きに亘って相撲を愛してきた私に、どうか納得できる相撲道を展開して欲しい。最後に《北の富士》さんの解説は大好きである。舞の海さんの解説は分かり易くて納得できる。

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コウヤマクンPayPay始める

散歩の途中ローソンに寄った。目的はPayPayデビューをするためである。それでも巧く使えなかったらに備えて、ポケットには1000円を忍ばせていた。
のど飴一袋・ガム2個・祝儀袋を買い求めレジに向かう。恐る恐る、
「あのーPayPayで支払いたいのですが」と言って、携帯の画面からPayPayを呼び出すと、店員はいとも簡単にバーコードをリーダーでなぞる。623円。完了。
思えばここまでの道程は長かった。初出の挨拶で《PayPay》に挑戦します、と言った手前実行しなければと、最初に携帯を購入したauのお店に相談がてら行くことにした。店員との対応の中でID番号は通知されているがパスワードが分からない。思い当たるパスワードを入力してみたが何れも合致しなかった。店員が「姫路のピオレの2階にAppleの事務所がありますから、そこならパスワードが分かると思います」と言うのでAppleへ出かけたが「うちでは分からない」と言う。どうすればいいのかと問うと、「パスワードを変更するしかない」と言う。「ここに連絡して相談してみてください」と電話番号を渡された。教えられた番号にしてみると、ガイダンスが流れ、その意味が全く理解できない。その電話番号を持ってまた最初のauのお店に行く。店員は丁寧に対応してくれて、新しいパスワードに変更してくれた。
三井住友銀行の口座から引き落としてくれるように依頼したが、どうも私のキャッシュカードが古すぎて支店ナンバーが違っていたらしく、郵貯銀行口座を使用することにした。もうこれで使えると思っていた。郵貯銀行口座には残高があまりないので、すぐさまいくばくかのキャッシュを入金した。PayPayの使えるドラッグストアに行き、「PayPayで」と胸を張って店員に携帯を翳したが《使えない、残高がない》と言うのである。この間入金をしたのにそんなわけがないと思ったが、出来ないというので仕方なく現金で支払った。
私は銀行に残高があれば使えるものとばかり思っていたのである。またauへ出かけ尋ねてみると、銀行口座からPayPay口座にチャージしないと実際には使えないのである。
そして本日を迎えたわけである。
【のど飴一袋・ガム2個・祝儀袋】神棚に祀りたい心境である。

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昭和・平成・令和・閑話

私は昭和23年7月6日に生を受けた。未熟児だった。5歳の時小児結核にかかり8ヶ月間入院生活を余儀なくされた。その間に院内感染で脳脊髄膜炎を患い生死を彷徨った。両親の深い愛情と高額な投薬のお陰で命を頂き今日に至っている。小学6年間4キロの道程を徒歩通学したことが幸いし健康になったと思っている。中学高校と多感な時代を過ごし、気が付けば仲間内で私だけが大学入試に失敗し浪人生活を送った。と同時に大失恋を経験し、人生で初めての挫折を味わった。1年後に中央大学に入学したが、勉学には程遠い大学生活を送った。多くの友人と、二つの哲学『やかんの哲学』『めぐり逢いの哲学』を確立したのが唯一の財産だった。
卒業と同時に父が経営する八幡建設に入社しその年に結婚もし、二男一女の子供にも恵まれた。3年間の営業マン生活と1年間アフターサービスを経験し、岡山営業所を開設し岡山営業所所長に就任した。35歳の時、現パナホーム兵庫(当時八幡ナショナル)の経営再建のため代表権のある副社長に就任し、がむしゃらに5年間を費やした。
平成を迎える頃にやっと事業経営とは?が少しだけ分かりかけてきた。自分が学んだこと、自分が考えたことをいろいろと試してみた。旨くいったことは3割程度で殆どが上手くいかなかった。試される方はたまったものではなかったと、今になって反省している。パナホーム兵庫での戦略の転換は二つあった。営業戦略的には総合展示場からの撤退で、OD所謂組織開発の分野では、能力のリストラを含めた分社戦略だった。この二つは成功だったと今も自負している。 私が八幡ナショナルに就任時には2000万しかなかった自己資本は、退任時には22億にまで蓄積することが出来た。平成23年に私は28年の長きに亘ったパナホーム兵庫の経営から退き、1年間の準備期間を経て、2世3世の経営者のための経営塾『NPO法人志澤塾』を立ち上げ今日に至っている。昭和は物で栄え心で滅んだ時代だと思っている。平成になり、ここ10年くらい前から、様々な異常とも思える社会現象に心ある人々が異論を唱え始めてきた。令和はきっと心身ともに豊かな時代になると信じている。
令和になって二つ嬉しいことがあった。一つはゴルフで三階級制覇したこと、今一つはオリンピックの聖火ランナーに選ばれたことである。ゆっくり下山していく心構えである。

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道路交通法

私は大学在学中に東京で運転免許証を取得した。大学がストライキ中で一層暇な時間を持て余していたので、その時間を見計らって教習所に通った。実家から教習所のための費用は仕送りしてもらったのであるが、中間くらいまで差し掛かった時に、教官と大喧嘩をして(あまりに教官の態度が悪く腹に据えかねた)辞めてしまったのである。気が付いたころには仕送りしてもらっていたお金はすっかり使い込んでしまっていた。困り果てて試験場(こちらで言えば明石の試験場)に飛び込みで受験したが、学科は合格したが実地はことごとく落とされたのである。実家には今更免許取得のお金を送れとは言えないし、困り果てた挙句一か八か馬券を買うという手段に出た。丁度ダービーが開催される日であった。全くの思い付きで買った《ダイシンボルガード》が勝利し、大穴馬券「39600円」をゲットし、何とかそのお金でもう一度頭を下げ、もとの教習所に戻り無事に免許証を取得することが出来た。半世紀前の事である。
この12月6日に運転免許証の点数が満点「15点」に回復した。長い1年間だった。一回は一時停止違反でそれは私の全くの不注意だから全面的に私に責任がある。今一つは覆面パトによる速度違反である。そもそも道路交通法の基本的理念は、運転手が安全に道路を通行し、事故の無い快適な運転がスムーズに行われることだと思う。その精神からすると「覆面パトカー」は違反を捕まえるための手段としか思えない。普通のパトカーだけで充分である。白黒のパトカーが見回りながら、スピードが出過ぎている車を発見したら、マイクで《スピードを控えてください》などと注意を喚起するべきである。
そうは思いませんか?
~追伸~
近日中に姫路警察に伺うつもりである。何をしに?どう考えても信号機の不合理な場所とシステムがあり、その修正をお願いに行くつもりである。

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播州信用金庫和田理事長登壇

和田氏との出会いは神戸新聞社での対談がきっかけだった。神戸新聞が理事長に新聞紙上においての対談記事を掲載したい旨を伝え、その対談相手を理事長に一任され、なぜか当時殆ど面識がなかった私が指名され対談の運びとなった。10数年前だったと記憶している。対談の内容は殆ど覚えていないが、多分顧客満足所謂CSについてだったと思う。それ以降何度かお食事をご一緒したが、これは私の推測であるが、私が全くの下戸であるため途絶えたと思っている。
今回塾での講義をお願いに伺ったところ、快諾して頂き機会を迎えたのである。
演題は『現在の金融情勢と地方経済』でお願いをした。
今現在播州信用金庫は67店舗で事業を展開されているとの事で、取り巻く厳しい金融市場と人口減少を考慮する時、やはり大都市に支店展開をしていくことが肝要で、大阪を中心にさらに20店舗を増設して乗り切ってゆく、と力強く話された。
また経営姿勢もユニークで、支店長は手を上げ立候補したものから選んで抜擢されるのだそうで、建物もすべて総ガラス張りで道を歩く人からも内部が見通せる形式になっている。これは一種の危機管理で、金融強盗を防御するためだそうである。
以前は製造業が海外に工場を作り、安い賃金でコストを押さえ製品を供給してきたが、製造業だけではなくこれからはソフト企業も、例えばコンビニやダイソーなどもどんどん海外進出していくだろうとおっしゃられた。
これからも元気で地方経済の発展の為に尽力を賜りたいと願った初冬の午後であった。

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ちょっと気になる三人

①鈴木愛の場合
ゴルフファンならだれでも知っている通り、今年度の賞金女王である。一昨年に続き二度目の栄誉である。今年はいろいろと怪我で苦しみ、途中ゴルフの出来ない時期があったが、それを乗り越え復帰するや否や、3週連続優勝し見事賞金女王に輝いた。なんと年間7回優勝したトッププロである。1勝も出来ずにプロの世界から多くの人が去っていく中、彼女は押しも押されぬ超一流選手である。その超一流選手が事もあろうか、最終戦のリコーカップのラウンド終了時に行われるインタビューの中で、彼女の発したコメントが私は気になって仕方がないのである。
~帯同キャディが風を読み間違えて林の中にティショットを打ち込んでしまった。頭にきてそのキャディを怒った~
《あらゆるプレーの責任は全て本人である》
~渋野さんにだけは勝って欲しくない~
《私も最善を尽くすから渋野さんも頑張って下さい》
どんなスポーツにおいても芸術の分野においても事業面においても、最終的には人間性が最も大切なのである。

②中田喜子の場合
彼女は才媛である。女優として各方面で幅広く活躍しており、また若くしてNHKのジェスチャーゲームの紅組のキャプテンを務め、司会者としてもその才媛ぶりを遺憾なく発揮し、お茶の間の人気を博したものである。
その彼女が「プレバト」という人気番組の中で、俳句部門で唯一女性名人位を獲得しているのであるが、若手のエリート女性が昇格試験に挑戦している中で、
~頑張って欲しいが昇格して欲しくない、私に並ばれるのはちょっと~
《それはないでしょ!中田さん》

③岩永徹也の場合
彼のIQは180である。人口の2%しか存在しないそうである。メンサ会員として登録されており、超エリート集団を形成しているのだそうだ。その超エリートの彼がネプリーグというクイズ番組の中で、ファイブボンバーというジャンルで出題されたのが、この中で今年の流行語大賞にノミネートされたものの名称を答えなさい。もちろん分かり易いヒントは図式で表されているのだが。
~彼は何一つ、oneTEAMさえ答えられなかった~
《無用のIQである》

今年もあと25日もない。そしてまた新しい年が始まる。我々の煩悩など無視して時はゆく。

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