幾つになっても・・・?

最近の悩み
① 志澤塾の将来についてはやはり思いを巡らす事が多い。一応後継者については決めており、本人にも最近それとなく伝えたが、果たして実現ともなるとその障害はいくつかあり、すんなりとはなかなか決まりそうにもない。ここ1~2年は現在のスタイルで進めていく心算であるが、実務編から実践編へと踏み込んで行きたいと考えている。塾の根本思想は『知行合一』だから、実践の伴わないことは単なる《絵空事》に過ぎない。
② ネットワーク9社の事業経営については、今年度はバラツキが出そうである。この2期に関しては、9勝0敗、すなわちグループ各社全てが目標利益を達成する状況が続いていたが、今期は7勝1敗1分になりそうである。ここ数年グループで売上200億、経常利益5億は確保しているが、今期売り上げは200億を達成するが、経常利益では4億に少し届かないかもしれない。我々の外部環境は決して恵まれているとはいえないが、今こそ一致団結して内部を充実させ、押し迫っている《新設着工戸数60万戸》時代に柔軟に対応していかねばならない。そのキーワードは『価値創造型企業への脱皮』である。
③ 最近のゴルフ。なかなか80を切るスコアがでない。ミッドシニアも理事長杯もかつて経験したことのない、《予選落ち》である。これは内緒だが相当落ち込んでいる。過去の栄光に浸るわけではないが、この間真剣に自分自身のゴルフについて分析してみた。先ずスイングの決定的な欠陥が判明した。次にゴルフに対する情熱が下がっていた。いつでもその気になりさえすれば、元のゴルフが出来、70台なんて当たり前、と高を括っていた。私は誰よりも真剣にゴルフの練習に取り組んできたし、練習によって自分のゴルフを確立していたことを、私は天才ではなく、努力によって培ったゴルフであることを忘れていた。
練習では手応えを感じている。それが本番で今ひとつ発揮できていない。復活は近いと信じている。少なくとも3ヶ月以内には、と目論んでいる。
④ 健康考察。年齢を重ねると健康に関する様々な雑音が、好むと好まざるとに関わらず耳に入ってくるようになる。肩が痛くて回らないとか、逆流性食道炎がなかなか治らないとか、明日はペット検診に行くとか、人間ドックの予約をしたとか等々・・・
かく言う私も長年糖尿病に悩まされている。ここ数年は小康状態だったが、2月の定期健診で、所謂ヘモグロビンA1cが異常に高くなっていた。それから一念発起し心を入れ替え、先ず炭水化物の摂取量を極端に抑え、毎日欠かさず7000歩以上の歩行を自分自身に課した。25日が定期健診の日であった。改善されていなかったら、と不安を抱きながら、病院を訪れた。0.5ポイント下がっていた。最低今年いっぱいは食事制限と散歩は継続する。
もう少しだけ健康で毎日を過ごしたいと思っている。

波裡庵野点Ⅲ

今年で波裡庵野点は3回目を数える。
昨夜からしとしと降り続いていた雨が、ようやく午前9時前に上がり野点が出来る環境が整った。雨天なら室内で立礼棚を組んで執り行う手はずになっていたが、なるべくなら屋外催したかったので、安堵の胸を撫で下ろした。
私も単衣の着物に着替え茶会に備えた。季節に合わせて、芍薬を模ったお菓子は蔦屋さんにお願いした。
なんと言っても今回のトピックスは、今年の1月から志澤塾で習い始めた7名のS先生門下生のうち3名がお点前を披露することである。私は余り特訓の現場には立ち会っていなかったので、詳しくはその様子を知らないが、相当稽古を重ねたようだった。
私の場合は、習い始めて3年が経過しても正式なお茶会でお点前を披露するなどおぼつかなくて、お誘いはあったがお断りをした。無理だと思ったが、当人たちがその気になっているのにストップをかけるのも、と思い見守ることにした。
私が三席、門下生3人がそれぞれに二席ずつお点前を執り行った。多少ぎこちなさは否めなかったが、後見であるS師匠の助けもあり無事に点てることが出来た。

招待客は、塾生とその家族、塾の講師、私の友人知人、会社関係及び幹部社員、総勢60人弱の茶会だった。
《お茶は楽しむべし》と思っている。
~今回もお手伝いをしていただいた、Nさん、Yさんありがとうございました~

一年ぶり

5月12日の講座は、一年ぶりに鈴木女史にお願をした。彼女との馴れ初めやお付き合いに関しては、昨年3月に紹介済みなので省くが、30年近く細々とその関係は継続している。今回は鈴木女史の要望で少し時間を変更して(通常は午後1時半から3時半まで)、午後1時から4時までの講座とした。
内容は前回の復習、即ちビジネスマナーについて、ペアを組んで実習を行った。殆どの塾生は忘れており戸惑っていた。
後半は《ブラッシュアップセミナー》と題して、様々なケース、例えば①部下と上司とのコミュニケーションの取り方②敬語謙譲語の正しい使い方③電話応対④来客応対等々について、ロールプレイングを中心に執り行った。
最も興味深かったロープレは、二人で行うものだが、一人はある事柄について熱心に語るが、一方あい方はその語っている人の目を見ないで完全に無視をして、時々はボールペンなどで机を叩きながら、椅子には横柄な態度で座り、相対する訓練である。それをお互いに繰り返すことで、人の話の聴き方態度の重要性を実感するのである。
人間はやはり全てにおいて相手を思いやる心が必要で、コミュニケーションの大切さを改めて知った講座だった。
2000年以上前に《カエサル(シーザー)》が残した言葉『人間は誰でも自分を正当化する生き物である』を思い出した。

クリーン活動シーンⅡ

もう随分以前のことである。私が播磨地区プレハブ推進協議会の会長をしていた頃に、私が提案しプレハブ住宅7社で、姫路駅からバイパスまでの間、月の初めに一回清掃をする活動を行っていた。
ところが2年ほど経過した頃に、メンバーの1社から余り意味が無いから辞退させて欲しいと言う申し出があり、それを機にプレハブ協会としてその活動を中止することにした。せっかく根付きかけた活動だったので、パナホーム兵庫が引き継いだ。
当初は社員の多くは積極的ではなかったが、地域の住民や道を行きかう人々から激励や労いの言葉をかけられるようになると、モチベーションも高まり、今日まで継続している。もうかれこれ15年になるかと思われる。パナホーム兵庫のクリーン活動は地元に定着している。
私はパナホーム兵庫を退職してからその活動に参加していない。

2015年5月1日。
私は志澤塾の事務員と二人で、ゴミ袋とちりとりと火箸を手にとって、塾の前面道路の中央分離帯の植え込みの清掃を行った。距離的には数百メートルだが、クリーン活動もどきがスタートした記念すべき日である。