プレ協OB会?

私は2000年にSハイムの社長から『姫路プレハブ協会』の会長を依頼され引き受けた。それまでの協会の行事と言えば年二回のゴルフと新年会くらいで、完全に親睦団体だった。私は単なる親睦のみのために時間を費やすのは耐えられない性格なので、もう少し意義のある団体にするべく色々と考えを巡らせた。すぐさまSハウスの支店長とDハウスの支店長に私の構想を語った。二人は快く賛同してくれた。
その結果、名称も新たに出来上がったのが『播磨プレハブ住宅推進協会』である。
コンセプトは《競争的共存》で、加盟七社でこの地域の着工戸数を50%のシェアーにまで高めようという、遠大な計画だった。
執り行った事業を思いつくままに列挙すると、①七社による一斉現場見学会②デベロッパーと提携した分譲販売③姫路市土地供給公社と行った大規模街開き(3次まで継続)④七社による総合展示場(展示期間終了時販売)⑤クリーン活動⑥高砂市との共同分譲⑦全社営業マン研修⑧二年に一度の海外研修旅行(アンコールワット、中国経済特区視察、ウラジオストック)等々切りがない。
しかしSハイムのT氏が社長に就任した頃から、固かった絆が少しずつ綻び始めた。
抜け駆けする人物は他の人間も抜け駆けしているのではないかという不安に駆られるのである。私は不快になり、SハイムのT氏に会長を譲った。その後のことは人伝しか知らないが、完全に総合展示場の企画会社主導で運営されており、プレハブ業者以外も加盟しているとのことである。T氏もこの4月で定年を迎え、Sハイムを退社されたとのこと。
その当時から特に親交のあったSハウスのH氏と、MホームのK氏とパナホームの営業部長だったT君と私の4人で、年に2回ゴルフを楽しむのが恒例になっている。それぞれに自分の人生を進んでおり、特にH氏は冒険的海外旅行が毎年行事で、今年はアイスランドへ行くとのことだった。
《下山の思想》を改めて思い知らされた5月の爽やかなある日のゴルフデーであった。

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