病めるアメリカ

つい最近の出来事である。アメリカのフロリダオーランドのナイトクラブで銃の乱射事件が起き、100人以上の死者が出た。これまで発生した乱射事件のうち最悪である。
オバマ氏の任期は今年で終了する。2期8年である。8年前、私たち日本人でさえも彼が唱えた《イエス、ウイキャン》に、大いに期待を寄せた。これで世界に平和が訪れる、核も軍縮されるだろう、銃規制も強まるだろう、貧困から救われるだろう、と。
この11月にアメリカ大統領選挙が行なわれる。民主党はクリントン女史、共和党はトランプ氏の二人の争いになった。
私はトランプ氏が共和党の代表に選ばれたのが今でも信じられないのだが、もしも、アメリカ国民が彼を大統領に選んだとすれば、アメリカ合衆国の終焉である。世界のリーダーだなんて誇らないで欲しい。
いよいよ『病めるアメリカ』である。アメリカ国民の良識に期待するしかない。
ただ、少し救われたのは、オバマ氏がサミットの機会を利用し広島を訪れ、被爆者とハグをしたことである。あの映像は世界に流れたであろうし、世界平和への強いメッセージになり得たと思う。
私の生存中にはとても地球上から争いは無くならないと思うが、平和への祈りを強めてゆきたいと願っている。

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