政治と金

古今東西言い古された言葉であるが、この関係は切り離すことは出来ない。
9月最後の志澤塾の講義は『政治とお金の話』と言うテーマで、北野氏にお願いをした。
氏は、現在は北野産業の社長として経営に取り組んでおられるが、1期市会議員を務めた後、2期兵庫県会議員を経て、1年半前姫路市の市長選に挑戦されたが僅か及ばなかった。
北野氏は志澤塾発足当初から、塾顧問としてご縁を頂いている。
政治家の歳費や報酬については言及するところではないが、問題なのはそれらに纏わる経費、所謂政務活動費と政治資金が余りに不透明である現実が、様々な憶測を呼び起こす原因になっている。
世界的にも話題を呼び起こした、例の野々村議員についても、色々なエピソードも含めて実態を話され、我々も鮮明に知ることが出来た。政務活動費については、実態と余りにかけ離れた事柄が目に付き、市民オンブズマンを通じてマスコミの知るところになり、我々の前に曝け出したのである。今も富山県で同じようなことが取り沙汰されている。野々村議員の教訓が何一つ生かされていない。
政党交付金を含めた政治資金は、企業団体による個人への献金は禁止されたのであるが、政党や政党支部を通じて、政治家個人の資金管理団体に流れている現況は以前と何一つ変わっていなく、旧態依然である。
政治には金はかかる、政治家には金はかからない、筈である。
最後に北野氏は、政治家にどのように税金が使われようとも、国民(納税者)の利益として、それ以上に還元(仕事)をしてくれれば問題はない。と結ばれた。
全く同感である。
現代は、政治屋が殆どであり、真の政治家が少なくなった。と思っているのは私だけであろうか?

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