地方創生のカギは?

半年に一度くらいの割合で上京するが、その度ごとに建築現場の多さには驚くばかりである。タワークレーンが林立し高層ビルが建設されている。何が立っていたのか思い出されないが、取り壊され新しい建物へと変身してゆく。オリンピックの影響のせいもあるが、それだけの理由ではないと思われる。東京駅から新幹線に乗り名古屋を過ぎ、大阪を過ぎ神戸、姫路へと帰ってくるにつれ、タワークレーン姿は極端に影を潜めほとんど見なくなる。
政治家を含む霞が関に位置する官僚たちは東京にいては、不況やデフレや地方の疲弊など感じるわけがない。
8月27日の講座は、この4月に兵庫県会議員選挙で姫路地区においてトップ当選を果たし返り咲かれた《北野実》氏にお願いをした。氏は農政環境常任委員会の委員長を務められており、その立場から『地方創生と農林水産業』というテーマでお話を頂いた。ご自分の目や足で兵庫の各地を視察され、現況と早急に取り組まなければならない課題についても触れて頂いた。
水田センサーなどを活用し生産性を上げ、スマート農業を展開し、成功されている例を紹介された。日本一のブランド牛、神戸牛の生産地であう但馬地方を、ファンドを取り込んださらに大規模化した酪農事業に取り組み、六次産業にまで発展させていく必要がある。また夏秋イチゴやイチジク、生で食べられるホウレンソウなど、様々な取り組みがされている。
《儲かる農林水産業》を展開し、若者が魅力のある事業にして行けば、地方の創生も夢ではなくなると説かれた。
今兵庫県の人口は550万人を切っている。このままでは2040年ころには400万人位になり、兵庫の各地方都市は完全に埋没してしまう。今こそ農林水産業を新しい感覚で立ち上げ企業化すれば地方は必ず創生する。
一極集中を打破するために、我々が立ち上がり起業していこうではないか。

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