敗軍の将兵を語る

敗軍の将兵を語らず、という言葉があるが、今回は敢えて兵を語って頂いた。
去る四月に行われた、姫路市における市長選挙に立候補され、あえなく落選された「飯島義雄」氏に志澤塾の講義の一環としてお話をして頂いた。
氏は地元の高校を卒業後、見事東大に入学。自治省(現総務省)に入省され、防災担当課長、福井県副知事を歴任されて、平成23年に姫路市副市長に就任され4年間務められた。職を引かれた後、自転車で姫路市をくまなく回られ、市長選に立候補されたのである。しかしながら2万5千票の差で敗戦の憂き目に合われたのである。
今姫路市の人口は53万人を数えるが、例に漏れず人口減少超高齢化の波に直面している。特に過疎地では高齢化が進んでおり大きな社会問題を露呈している。その解決策はやはり《魅力ある姫路》創りを展開する必要がある。幸い姫路は兵庫県下でもトップクラスのお金持ちの自治体であり、その財力を活用し、子育て、福祉、教育に力を注ぎ、他の自治体は勿論他府県から人を呼び寄せる施策を行う必要がある。当然日本における世界遺産第一号である姫路城をさらにPRし、観光客獲得に努めるべきである。
上記に記したようなことを訴えられたが姫路市民に残念ながら届かなかった。
投票率があまりに低かった(45.8%前回より1.6%下回った)ことに加え、あまりに正攻法で戦い、《勝つための戦略が乏しかった》等々が主な敗因に挙げられる。姫路市民はもっと自分たちの住むふるさとに関心を持ち、選挙に足を運ぶべきである。
私も第二の故郷である『姫路』に何が出来るか考えてみよう。

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