畏るべし15歳

私は宮古島で令和を迎えた。しかもたった一人で。
何気なしにテレビのスイッチを入れチャンネルを回していると、大きく平成から令和へと時代が変わる局面において、様々な学者や知識人と称される人々が天皇制や経済面や社会構造の変遷について、それぞれの立場においてコメントしたり持論を展開しておられた。その中でひときわ目立つ少女の存在が目についた。
芦田愛菜である。
天才子役として鮮烈にデビューをし、福くんと歌った「マル・マル・モリ・モリ」が大ヒットし、その年の紅白にも選ばれ出場を果たした。その後女優として数々の映画に出演し、新人賞を総なめにするのである。2015年頃からぶらテレビからもスクリーンからもその姿を見ることが無くなり、どうしていたのかと思っていた矢先の出演だった。
年齢的にはご両親くらいの人達に交じって、堂々としかも淡々と述べていた。勉学の為一時休養していたのだそうだ。受けた有名中学受験は全て合格し、今は慶応中学に通っている。NHKの朝ドラ《なっちゃん》のナレーターを最年少で勤め上げた。
その芦田愛菜がこの間、11月9日に執り行われた天皇陛下即位の礼で祝辞を述べたのである。その姿は凛として全ての視聴者に感銘を与えた。
もう芦田愛菜《ちゃん》とは言わせない、末恐ろしい15歳である。
どんな大人、どんな女性に成長していくのであろうか、私は残念ながら見届けることは不可能である。日本も地球も託したい。

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