初場所総括

令和最初の初場所は、終わってみれば平幕、しかも幕尻である《徳勝龍》の優勝に終わった。徳勝龍の優勝はあらゆることが記録づくめらしい。例えば奈良県出身力士では98年ぶり、とかである。それにしても後半の徳勝龍の相撲はまさに神懸っていた。本人の実力以上のパワーと運に恵まれていたように思う。
だらしない大関陣(高安も含む)の中で、体調が万全ではない中、貴景勝はそれなりによくやったと思う。豪栄道は引退の選択もありそうだが、来場所は地元大阪なので奮起して捲土重来を期して欲しい。
私は最も期待していた《朝乃山》だが、何とか10勝に漕ぎつけることが出来た。本当は優勝争いに加わって欲しかった。来場所は12勝以上白星を重ねて、大関に昇進し、かつその上を目指して欲しい。これまでの多くの大関たちは、大関になるのが目的で、なるまでは強い相撲をしたが、なってからは普通の関取だったように見受ける。
それにしても腹立たしいのは二人の横綱である。特に《白鵬》には虫唾が走る。なるほど43回の優勝を今後破る力士は現れないだろう。しかし、あの品位、品性、謙虚さの欠片もない態度や言動にはもう我慢がならない。それらについて相撲協会は一言の苦言も呈しない。辛うじて「横審」が勝ち上げと言うエルボーや意味のない張り手を注意すると、奴は「別に禁じ手ではない」をうそぶく。オリンピックの開会式で『横綱の土俵入り』がしたいらしい。絶対それだけは誰が許しても私が許さない。2連敗するとさっさと診断書を提出し休場してしまった。場所前あれだけ好調だったにも関わらず。もう一人の横綱《鶴竜》はそろそろ引退かな?二人のモンゴル横綱に勝手気ままにさせている大きな原因の一つが、あのだらしない《稀勢の里》である。今場所したり顔でもっともらしい相撲解説をしているのをテレビで見たが、嘘っぽく聞こえたのは私だけだろうか。
半世紀以上の長きに亘って相撲を愛してきた私に、どうか納得できる相撲道を展開して欲しい。最後に《北の富士》さんの解説は大好きである。舞の海さんの解説は分かり易くて納得できる。

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