私はまだ呆けていない?

宮古島の公共料金を銀行口座からの自動支払いに変えるために問い合わせたところ、琉球銀行か沖縄銀行か、はたまたゆうちょ銀行からしかできないと言われた。姫路にはゆうちょ銀行しかないので少々面倒だったがゆうちょ銀行の口座を新たに開設し、いくばくかの入金をした。
それがちょうど1年半くらい前の事である。これまで一度も通帳の記帳をしていなかったのでしなければと思い通帳を探した。(例のペイペイも成り行きでゆうちょ銀行からチャージする手続きを取っていたため、一層記帳をする必要を感じていた)2~3日かかって自分の身の回りを、自分ではかなり念入りに捜したが見つからない。諦めて再発行をすることにした。散歩のコースにちょうどゆうちょ銀行がある。キャッシュカードは紛失していなかったので、そのキャッシュカードと自動車の免許証と印鑑を持って窓口を訪ねた。
窓口の対応は完璧だった。ただその日すぐ発行してもらえると思っていたが、「一週間か十日のうちに書留で送ります」という結論だった。まあそんなもんだろうと納得して塾に帰り、机の引き出しを何気なく開けてみると、見慣れない通帳が存在していた。その色は黒だった。私は勝手に通帳の色はグリーンと思い込んでいたのでその通帳は目に入らなかった。それは紛れもない私のゆうちょ銀行の通帳だった。
事務員に話すと優しい言葉が返ってきた。
「そんなことだろうと思っていました。以前にも同じようなことがありましたよ」
そう言われれば健康保険証の時もそうだった記憶が蘇った。
その隠れていた通帳を持って宍粟市のゆうちょ銀行で記帳をした。少しの間待っていたが一向に記帳出来ない。そうすると二人の局員が私を両方から挟むように現れ、別室に連れていかれた。完全に不審者扱いである。事情を説明し、身分証明書を明示し、何か分からない書類にサインさせられ解放された。
私はやっと事情が理解できた。通帳の紛失がネットワークされていたのである。
私はまだ呆けていない!

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