三木産業100年の歩み

代表取締役社長 橋本雅彦

今回は我々の業者会の仲間である《三木産業株式会社》様の橋本社長にお願いをして、100年の歩みについてお話をして頂いた。昨年三木産業様の100周年記念にご招待を受け深く感動を受けたので、私がお願いをして今回の運びとなった。(我がグループはたかだか54年)
三木産業は、大正8年(1919年)に三木石炭商店として創業され、石炭・コークスの販売を始められた。1919年とは日露戦争が1905年であるから、それだけでも歴史を感じる。戦後まもなく会社組織にされ、石炭・コークスだけでなくLPガスの製造販売に取り組まれ、次々と業務を拡張されたのである。平成15年頃から来るべき老齢化社会を見据えて介護事業にも進出され、ボトルウォーター事業も展開されている。
橋本氏は地元の高校を卒業され東京大学進学、その後大成建設に入社され土木設計者としてダムやゴルフ場設計も多く担当された。また国際事業部に配属後は、海外においてもその才能を遺憾なく発揮され、特にパキスタンにおいては浄水場建設の責任者として活躍された。2004年に従姉妹に当たるオーナーに強く請われ、大成建設を円満退職され三木産業に籍を移されたのであるが、2009年第四代目の代表取締役社長に就任されるまでの5年間、じっくり現状を把握され就任後は、冷静な経営手腕で現三木産業を確立されたのである。
今日の三木産業を大きく支える要因は
① 燃料に関わる(石炭→石油→LPG)軸に新規事業を展開したこと
② 借り入れをしない経営に徹したこと
③ 個人資産(塩田跡地)をバックに燃料事業を手掛けたこと
④ 無駄・無理な投資をしなかったこと
⑤ フランチャイズ等売り込みに来た事業は利益が出ない
⑥ 新規事業は退場するルールを決めておく
⑦ 各部門で赤字は出さない
⑧ 入念にかつ最低をいつも考慮しておくこと
⑨ 新たな新規事業を常に模索すること
等々、その秘訣を最後に我々にお話しされた。
世の中いろいろと騒がしいが、橋本氏の講義内容はいちいち最もで、ともすれば見失いがちなことばかりである。心して取り組まねばならないと感じた。

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