志澤塾再講

4月、5月と新型コロナウイルスの影響で休講していた志澤塾を、6月9日から再講した。9日は私が「コミュニケーション力を高めるためには」というテーマでお話をし、残った時間をそれぞれ塾生が、この自粛期間中どのような過ごし方をしたかについてスピーチをしていただいた。子供が生まれた塾生もあれば、ひたすら自宅に引きこもり、外食や飲酒を控えたおかげでダイエットできた人もいた。また逆に運動不足で太った人もいた。子供との時間を共有できた人もあった。
6月23日は、知り合って30年近くになり、現在は子供の絵画展の審査をしていただいている『高田三穂子女史』にお願いをした。女史は、40年に及ぶ教師生活からの貴重な体験をもとに、現在の教育の複雑さや難しさについてお話していただいた。《いじめ》問題は根が深く、虐められた子供は、親にも教師にも真実は話さないそうで、もし話して虐めた子が注意されると余計に虐め方が陰湿になり、ますますエスカレートしていくのである。でもそれでは問題は解決しないので、病気と同じように早期発見し治療していくことが大切である。教師はとにかく忙しすぎて時間がいくらあっても足りなく、教育現場の抜本的改革を早急に図るべきと話された。
また画家としては、現在『春陽会』という絵画の団体に所属されており、会員として会の運営にも尽力されている。高田女史との出会いは、先年亡くなられた『池内昇』先生を通じて知り合い今日に至っている。池内先生はギャラリー《ルネッサンススクエア》の初代館長をしていただき、私は公私ともに大変お世話になった先生である。先生の愛弟子である高田女史は透明感のある爽やかな絵を描かれ、何点かは所蔵しており、モデルハウスにも展示している。
女史とは今後も長いお付き合いになりそうである。この8月には高田三穂子展が《ルネッサンススクエア》で開催される。どんな作品に出合えるか楽しみにしている。

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