動き出した菅内閣

菅内閣が動き出した。日本政治史上、7年8か月の長きに亘った安倍内閣の後を受けて、菅内閣が発足し動き出した。ほんの1ヶ月くらい前には誰もが予想しなかった「菅義偉」氏が99代内閣総理大臣に就任した。見慣れた顔(官房長官としてほとんど毎日のようにテレビで記者会見の模様を見ていた)のせいもあるのかもしれないが、新鮮という感じがしない。秋田の農家生まれで苦労人と言われているが、その辺りは定かでないらしい。
菅氏本人の弁を借りれば、安倍氏が持病の潰瘍性大腸炎が悪化し辞任の意向を聞いてから、立候補を決断した、となっているが、総理の椅子はそう簡単に手に入らないと、私は思っている一人である。私は多分6月くらいから水面下で具体的に進んでいて、もっと勘ぐれば、安倍氏の最長総理大臣の記録が達成されるのを待って、これも水面下で辞任のシナリオが描かれていたのではないかと推測している。そうでなければあんなに鮮やかな展開で自民党総裁が決まり、新総理大臣が誕生するわけがない。安倍氏の病気はそんなに深刻ではない。なぜならいまだに入院すらしていないし、あれほど報道陣を引き連れて慶応病院に行くのは不自然である。もっと秘密裏に病院に行くはずである。
話題を変えよう。菅内閣は地味ではあるが確実に仕事は出来そうである。先ず携帯電話の通話料金の値下げは行うと思う。これが出来ないようではこの内閣は短命である。それもできるだけ大幅に短期間のうちに行わなければ意味がない。次に行政改革を断行してほしい。1000数兆円にまで膨れ上がった赤字国債に道筋を付けて欲しい。緊急課題は何はさておいてもコロナ禍対策である。安倍氏がとった子供じみた対策ではなく、根本的、すなわちワクチンの開発と治療薬の開発である。早急に世界各国と連携して、今年中に実施できるように全知全能を傾けるべきである。国際問題は、出来るだけ波風を立てないように取り組み外務大臣茂木氏に任せて、信頼を失った内閣の支持率を上げ、本当に国民のために政治を執り行ってほしい。
いかなる経緯で誕生したとしても、あなたは日本の総理大臣なのですから、誰にも遠慮せずに、私利私欲を捨て最後の力を振り絞って前進してください。あなたと同じネズミ年生まれとして心から応援致します。どうか私をがっかりさせないでください。お願いします。
菅義偉内閣総理大臣殿
                                  香山 廣紀

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