私見・S・D・G・s

SDGsと言う言葉を耳にしない日はないくらい、最近ではよく言われるようになった。少し調べてみると、SはsustainableのSらしく、DはDevelopmentのDで、GsはGoalsの頭文字を引用したもので、直訳すれば~持続可能な開発目標~。2015年に国連において決議され、17項目の目標を掲げ、その到達点を2030年と定めたのである。
①貧困②飢餓③保健④教育⑤ジェンダー⑥水・衛生⑦エネルギー⑧経済成長と雇用⑨インフラ・産業化⑩不平等⑪住み続けられるまちづくり⑫持続可能な消費と生産⑬気候変動⑭海洋資源⑮陸上資源⑯平和⑰実施手段の17項目である。
項目ひとつづつ検証するつもりはないが、SDGsと言う言葉が使われる以前から、パナホーム兵庫を中心に我々のグループで実施し続けている項目がずいぶん存在する。例えば「子供の絵画展」「少年サッカー」は教育・健康に該当するであろうし、年末に執り行っている「チャリーティ絵画展」の収益金は、国連下部組織である『WFP』に寄付しており、正しく貧困・飢餓に寄与している。エコバック、エコキャップ、マイ箸は環境。月一回各グループで継続して行っているクリーン活動及び単独モデルハウス(総合モデルハウスは展示終了後取り壊すが、当社のモデルハウスは取り壊さないで原姿のまま売却)は環境と美化に貢献している。半世紀以上に亘る街づくりは、業務とは言え広い意味で継続している項目に値する。
その根本哲学は、南米に伝わる~ハチドリのひとしずく~という民話に源がある。たった17行の民話であるが要約すると、森が燃えているのを見かねた一羽のハチドリは、火を消すためにくちばしに水を含んで、言ったり来たりするのであるが、それを見た森の動物たちは、「そんなことをしても無駄だからやめろ」と言う。しかしハチドリは~今自分に出来ることをするだけ~と答えるのである。
私もそうだが、わがグループも出来ることはたかが知れている。だが自分に今出来ることをすればいい、と思っている。
30年以上になるが、芸術、文化活動を支援する『メセナ』という言葉が流行った時期があった。我々は言葉ではなく、ギャラリーを通じて実践してきた。SDGsが持続してほしいと、心から願っている。

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